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楽器/演出装置開発
シーホース工房が表現創造のために推進する商品化開発には、2つのプロジェクトがあります。
1.オリジナル民族楽器
ワークショップで対象とする手作り楽器よりもクオリティーを追求し、商品化を目指した楽器開発をおこなっています。
アイテムは日本、中国、東南アジア、アフリカ、南米などの民族楽器を模倣し、オリジナリティーも加味した独自の生楽器です。
カリンバ
ダントルン
パンフルート
チューバフォン
六弦竹筒琴
スプリング・ドラム
音階かっこう笛
植木鉢ドラム
2.電子制御バリアフリー楽器
身体機能の限界を超えて、あるいは新しい表現領域を求めて、通常の楽器演奏の概念を超えた人と音楽の新しいインタフェースを模索しています。
【Motion MIDI Composer - AKANE】灯音
先端にフルカラーの発光体をともした竹筒。演者がこれを手に取っていろいろな動きやポーズをとると、その動きを3次元加速度センサーが捉え、これに連動して発光体の色がリアルタイムに変化します。それだけでなく、加速度情報は無線で送出され、受信側で動きに連動したメロディーやハーモニーを生成し、MIDI楽器を演奏します。
【Motion FM Synthsizer】
上記"Motion MIDI Composer"の関連モデル。
FMシンセサイザー名機YAMAHA DX7の音源チップを搭載し上記同様に演者の身体運動を3次元加速度センサーで捉え、MIDI情報を作り出し音源チップを制御します。
【バリアフリー演奏システム MIDI Hammer】
本来、電子キーボード共通の演奏制御信号として考案されたMIDI信号を機械制御に応用し、パーカッションを叩くための複数のハンマーを制御するシステムを構築しました。演奏のためのヒューマンインタフェースとして、鍵盤の代わりに各種センサーやジョイスティック、あるいは画像入力などに対応して、障がいのある方のための演奏ツールとしての可能性を秘めています。
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